こしろうくん婿入り決定しました!
2017年 04月 03日
2011.11.8
こしろう君をセンターに迎えに行ったこの日から数えると
5年と何日が経ったでしょ
団体メンバーだったころを含めると
篠崎、湘南、八王子、そして川崎・・と
こしろうくんとはもう数えきれないくらい
一緒に里親会に参加してきました
全くご縁に恵まれず
預かり期間がこんなに長くなってしまって
もしかしたらこしろうくんはもう
この家が自分ちだって思ってただろうな...
でもね・・・
あくまでも推定だけど今で13才くらい
この先段々と老いてくると
やっぱりいつも傍に家族がいる環境のほうが安心だから
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以前、センターから我が家にやってきた
不思議なご縁のお話を書かせてもらったことがあるんですが
さらにその前
こしろうくんがセンターに収容されるまでにも
実は不思議なご縁があったんです
ちょっとそのお話を・・
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こしろうくんをセンターから引き取った2011年・・・
私はその頃
迷子になった1匹の犬(団体保護の子)の捜索をしていたんですが
いつも個人ボラの方(団体メンバーではないOさん)が手伝ってくれていまして
※Oさんにはミルコ捜索の時からずっとお会世話になっていました
ある日そのOさんの元に
「犬を保護しているんだけども探している子じゃないですか?」と1件の情報があったそうで
写真も送ってくれたそうですが、毛色も大きさも探している子とは全く違っていたので
その件に関してはそこで終わり・・・
(私はこの時はこの保護犬の話は知らずにいて・・・)
それから数日後
こしろうくんをセンターから引き出してブログに写真を載せて
そしたらOさんから連絡があり
「もしかして引き出してきた子、この子じゃない?」と、送ってくれた写真が
その「犬を保護しているんですが・・」の情報の子だったんです
つまり・・こしろうはとあるお宅で一旦保護されていたんですよね
保護主さんは自分の家で世話するつもりで保護したんだけども
家族の反対にあって泣く泣くセンターに引き渡したそうで
でもその後も気になってセンターに電話したりして
そしたら「ボランティア団体が引き取ってくれた」と職員さんから教えてもらって
わざわざ団体宛にお礼の連絡が入ったそうです
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そんな強運と不思議な縁で
こしろう君は我が家にやってきたわけですが
でも“縁”だけはまだまだずっと続いていたんですよね!
ここまで長~く我が家に居たのも
新しいご家族との“縁”がすでに決まっていて
それを待ってたからかもねー
新しいお家は
我が家から車で30分弱のところにあるお家で
先代ワンコさんが老衰で旅立ってしまい
「猫と暮らせる穏やかな子」を迎えたい・・・と
今回こしろう君に声を掛けてくれました
まずはトライアルから、になりますが
こしろうさん、婿入り致します \(~o~)/