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ブリーダー放棄の現場(9/3)

残してきていたラブと柴
先週土曜日に引き取って来ることが出来まして



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ラブ♂は わんにゃん縁さんへ

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柴♂は 都内のボラさん宅へ

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無事に移動が完了!


皆さんにご支援いただきながら
通い続けてきたこの現場も
ようやく犬猫がゼロとなりました


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1月31日に初めてここを訪問し
以降17回通い
小型、中型、大型あわせて126頭を引き取ることが出来ました

考えてみたら本当にすごい数・・・

これは全て全て
犬猫たちを受け入れてくれた里親さまご家族の優しい気持ちと
そして預かりボランティアの皆さまの大きな力が
が在ったからこそです


ありがとうございました。。。<(_ _)>





1月末に初めてこの場所を訪問して
初めて「引取り屋」という存在を知りました

ブリーダーが不要と判断した犬猫を
いくらかお金をもらって引き取って生計を立てている

犬猫を”命ある”ものではなく
お金にしか見ない


ですので
ブリーダーが持ち込んできた犬猫たちを
ボランティア側がいくら引き取っても引き取っても

次に訪問したときには
また別の犬が増えていたりして


犬を預かってくれていたボランティアさんからも

「いくら引き出してもまた入って来るんじゃあ
引取り屋の収入の手助けしているみたいで辛い・・」と

確かにその通りかもな・・と思う


私も正直つらくない日なんてなかった・・

犬が増えてる増えてない関係なく
現場に行くのは毎回つらい


連れて帰れない犬たちの鳴き声を聞きながら
車を出発させるのもつらい

でもそれ以上につらいのは
私たち人間じゃなくて犬たちだっただろうし

引取り屋の手助け・・という頭よりも
ここから移動させたい・・という頭が優先してしまった・・・


風の通りが悪い小屋の中なので
夏場は扇風機をまわしていても
息が荒くなるくらい蒸し暑いし

冬は寒さで眠れないくらい気温が低くなるし


それでも
誰かがそこから出してくれるまで
それか・・・体調崩して命落とすまで

ケージの中で耐えるしかない






不衛生な環境で犬猫を飼育していたということで
この現場は告発されて送検されましたが

「引取り屋」はこの場所だけではないですし
それに何よりも犬を生み出しているブリーダーの存在が無くなったわけではない

この場所が無くなったからと言って
放棄される犬猫が減るわけではない・・・


愛護法改正でセンターが犬猫を引き取らなくなり
この先「引取り屋」も消滅したとして

ブリーダーに不要と判断された犬猫たちは
どこに行くことになるのだろう・・・
人目につかない山の中にでも棄てられてしまうのか・・・
と考えてしまいます


あくどい商売ではあるけれど
それは私の頭の中では消すことにして
この7ヶ月間は犬猫の姿だけを見るようにして

人知れずどこかで命を落としてしまうよりは
こうしてこの場所にいることを発信できたことで
これだけたくさんの命が繋がった



情報を発信することと
預かり先、里親さん宅への運搬をさせてもらうことしか
出来ませんでしたが

今回のこの訪問を以って
この現場のレスキューは終わりにしたいと思います


フードやおやつのご支援をいただいた皆さま
預かってくれたボランティアの皆さま
そして家族として迎えてくれた里親の皆さま
7ヶ月間 本当にありがとうございました。。。<(_ _)>



預かっていただいた子たち
まだ里親さん募集中の子が沢山ですが・・・すみません
宜しくお願い致します。。。<(_ _)>





往復500キロの現場に通うのは
さすがに疲れました。。。




by yql04267 | 2016-09-08 22:17 | ●栃木・ブリーダー放棄(引き取り屋)