高野山へ行ってきました
2017年 05月 04日
今年のGWはお天気にも恵まれて
最高の行楽日和です(^'^)
観光地はどこも混み合ってるだろうけど
帰ってきたらやっぱり行かないと気持ちが落ち着かないので
お参りに行ってきました、高野山
一昨年の夏に帰省した時も高野山にお参りに行って
同じようなことを書いちゃってますが
懲りずにまた書いてます・・・
今回は身内の車を借りて1人で運転してGO!
R24は絶対に混んでるので通らず
毎回山道(と言っても国道です)を通って行くんですが
片道40キロ弱で高野山の大門に到着
そこで出会ったお寺の看板犬?
でもお寺に”看板”・・はいらないだろうから
お寺の守犬?になるのか
若かりしころの「こしろう」さんみたい(性格全然違うけど)
ちょっとこの写真は撮ったタイミングが悪かった
とにかく人懐こくてみんなに尻尾フリフリ(^<^)
高野山が世界遺産の登録されてからは
外国からの観光客がグーンと増えて
そんな外国の方たちにもいっぱい撫でてもらってました(^'^)
やっぱり看板犬?
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高野山に行くと言っても歴史に詳しいわけではなくて
毎回毎回奥の院に行って弘法大師様にお参りして
樹齢千年にもなる杉並木の中の参道をゆっくり歩きながら
ほーっとした気持ちになって帰ってくる
約2キロのその参道沿いには
20万基以上という、言われても想像がつかないくらいの
沢山の供養塔やお墓が並んでいるので
聞いただけだとちょっと怖そうに感じますが
不思議と気持ちが落ち着く場所なので
是非機会があれば行っていただきたいです
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奥の院のほうまで一気に進んでいくと広い駐車場と縦列式の駐車スペースがあるので
いつもそこに車を止めて参拝 ※高野山の駐車場はどこも無料です
入口にあるこの「南無大師遍照金剛(なむたいしへんじょうこんごう)」=真言宗のお経
むかーしむかーしこの高野山のお坊さんから
「これは弘法大師様のお名前だから
困ったときや苦しいときにこれを3回唱えれば
大師様の分身がすぐに助けに来てくれるから」
と教わって、以来なにかあると唱えてます
標高1000メートル近い山の頂
気温も低めで枝垂れ桜の花もまだ満開!
今「歴女」「歴メン」って言葉があるそうで
字から考えると歴史が好きな、歴史に詳しい人たちのことだと思うのですが
そういう人たちにとったらこの参道は間違いなく
いくら時間があっても足りないくらい興味深い場所だと思います
歴史が詳しくない私でも知っている
徳川家や豊臣家、織田信長、石田光成、明智光秀、etc
と言った戦国武将たち ※徳川家は奥の院とは別の場所に徳川家霊台もあります
他にも沢山の武将たちの墓や供養塔が
敵、味方、宗派関係なくみんなここにいます
でも場所が広すぎるので、観光案内所でパンフレットをもらったほうが
どこに誰のお墓があるかがすぐに分かると思いますし
ネットで検索すれば、詳しく解説してくれている方のブログなどに行きつけると思います
その参道の一番奥にあるのが
いつもお参りする御廟
その少し手前にあるこの橋(御廟の橋)から先は聖域になるので
橋を渡る前に一礼して、撮影は一切禁止です
家族の健康をお願いして、お守り買って、御朱印をしてもらって
帰ってきました
奥の院のあとに「金剛峯寺にも行こう!」と思って(ひとりだと動きやすい!)
歩いて向かいましたが
その途中で「やきもち」買って
「お香」買って
そしてあの初っ端に登場した白くんにも会って
寄り道しながら20分ほどで到着
本当に歴史に詳しくないもんで
極々浅~い内容のことしか書けないのですが
歴史に詳しいとか詳しくないとか、興味があるとかないとか関係なく
深い自然の中で心静かに過ごせるところなので
是非行っていただけたら...