のぼる君の検査結果
2018年 03月 12日
土曜日に通院して、検査してもらってきました。
レントゲン、心臓のエコー検査、血液検査を済ませまして、
吐血の原因は、おそらく気管支の奥のほうに炎症があるからだろうとのことで
レントゲン写真で見ると、少し白くなっていました
炎症が起きてしまった原因は、検査だけでは何とも言えないのですが
激しく咳込んだのかも・・・とのことでした
家に居る間はまったく咳は出なかったので
もしかしたら、何かノドに詰まってしまったのかもしれないですが
レントゲンでは胃腸には何も写りませんでした
フィラリアが陽性なので、それが影響していなければいいのですが
ちょっと心配です
抗生剤と気管拡張剤を出してもらったので
様子見となります
あと、これもフィラリア陽性の影響もあってなのか
心臓の右上部が少し変形していて、肺動脈拡張がみられるようです
念のために、フィラリアが陰転するまでは
強心剤を飲んでおいたほうが良いかな・・とのことでした
肺高血圧が疑わしいそうなんですが
それはもっと詳しい検査をしないと何とも言えないみたいです
心臓もエコー検査で診てもらいました
フィラリア成虫は確認できなかったんですが
血液検査では、ミクロフィラリアが確認出来ましたので
フィラリアの治療は早めに開始したほうが良いとのことでした
あと、血液検査で内臓の状態も診てもらったのですが
肝臓の数値だけが高くて
獣医さんが言うには、肝臓はとても細かい血管が多い臓器なので
末梢の血管からも出血があったのかもしれないけれども
詳しい原因は何とも言えない・・
一過性のものかもしれないので、こちらはまた時間をおいて、
再検査をしたほうが良いだろう、とのことです
検査結果は以上です
獣医さんによって、考え方や治療の仕方などが違ってくると思いますので
今回通院した病院では、こういった結果とアドバイスとなりました
*
病院の待合室でも、車の中でも
とてもおとなしかった、のぼる君です
5、6頭の犬たちと一緒に待合室に居ましたが
足元にじっと座って、順番を待ってくれていました
でも、あまり他犬と一緒に居るのは好きではないみたいで
自分から他犬に近寄って行くことはなくて
近寄ってきて、クンクンとちょっとしつこい犬には
ウッ~っと小さく唸っていたので、要注意です
やっと順番がまわっていて来て、診察室に入ったころには
待ち疲れでウトウト。。。
診察台に乗せるのに抱き上げた時はおとなしかったのですが
帰りに車に乗せるときに抱こうとしたら怒った!
どうやら、お腹の下に手を回されるのが嫌だったみたいです
預かりボランティアさん宅には
24日に移動予定です
新しい犬生に向けてスタートをきったのぼる君を
宜しくお願い致します!
問い合わせ ⇒ chie.neko4153★gmail.com
(★→@に変えて) メールをお願い致します
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