負傷の猫たちとクロムくん

お盆明けに、梵くん、あめくんの手術の予定がありましたが

ちょっとだけ延期に。。。


と言うのも、もっと重症の子猫さんが入院となったから





杏さんの知り合いの方が保護されて、杏さんのお家でお世話されていた

生後3ヶ月ほどのクロムくんです


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おでこと顔の右側が腫れあがっていて、目がどこにあるのか分からないくらいで

診察を受けたれども、これ以上の治療の方法がない・・と診断されて

苦しむようなら安楽死も視野に入れたほうが良いかもしれない・・とまで

考えていたそう





船橋の病院で・・と相談を受けて、きっとまだ何かできることがある!って思って

引き受けてしまったけれども

万が一、入院中に体調が悪化してしまったら

保護主さんや杏さん、看取ることが出来ないな・・と、後になってから思ってしまって


でも、入院から今日で1週間、

クロムくん頑張ってくれてます!

動きが出てきた気がします!

獣医さん、スタッフの皆さん、ありがとうございます!


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そして杏さんたちも、お見舞いに ホッ。。。


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初診のとき、診察台の上でジッとしていたクロムくん


「もう完全に右側は壊死してるから、腐った部分はどんどん取り除かないと

元気な場所まで死んでしまうから」と

ピンセットで少しずつ皮膚を剥がされて・・

こちらが目をそらしたくなるような、とても痛々しい姿でしたが


処置の間、クロムくんは一声も鳴かず・・・

壊死していた場所だから痛みを感じなかったのか・・

それともジッと耐えていたのか・・

それとも鳴くほどの気力がなかったのか・・


壊死がかなり進んでしまっていて、骨まで溶けていたので、

クロムくんのおでこにはぽっかりと穴が開いてしまって

頭蓋骨と脳ミソとが見えてる状態に・・・





毎日、頭部を清潔にしてもらって、首からの点滴と、口からのカテーテルでの授乳と

あと、低体温もあったので、部屋が温かめに設定されていて


クロムくん、生きてますよー!



今は、口からミルクを流してくれていますが

もう少し体力がついたら、首にチューブを通して流動食が流せるように

さらに体力がついたら、胃ろうチューブを通して流動食が流せるように

考えてくれています





カラスに顔を突かれたりしたのかな・・

そうとう危ない状態だったと思うけども、そこを保護されて

それがまた杏さんの知り合いだったから、処置もしてもらえて

こうして今に繋がってます


運も強いし、生命力も強い子だと思うから

立派な成猫目指して頑張ってくれそう!





手術が延期となったけれども

あめくん、元気にしています!

とんがっていた性格が丸くなりましたょ(^_-)


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梵くんも、毎日食欲旺盛で元気にしています(^^)v


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でも最後にひとつ、悲しい報告もあります・・・

入院していたニャジラくんが、今朝亡くなってしまいました・・・


19日のニャジラ君の様子です

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最後に会えたのが19日の夜の面会

まだ自力で食べることが出来ないし、貧血の数値も改善されない

とは聞いていたんですが

まだ若いし、体格もガッシリだし、きっと乗り越えてくれるだろう

と思い込んでいました


亡くなってしまうなんて、思ってもみなかったことで・・

肝臓の数値も悪かったし、センターでの飢餓状態が長すぎたんだろうとのことです



ニャジラくんは飼主持ち込みの子で、特に体調も悪くはなかったようだし

性格も穏やかで誰でも触らせてくれるような子だったので

譲渡対象と考えていたなら、もう少ししっかりと体調管理をしてもらいたかったな・・




ニャジラ、まだ3才でした

もっと早い段階で出していれば、間違いなくまだまだ生きられただろうに


このような結果となりすみません・・





by yql04267 | 2018-08-23 15:38 | ●千葉県動物愛護センター