13日に予定通り
わらびちゃんのCT検査を終えることができました。
首の穴の奥のほうも診てくれたのですが
縫合するほどではなかったそうで
この日は洗浄とCT検査だけとなりました。
午前中に入院して
その日の夜に退院して来ています。
夜に迎えに行ったときに
CTの画像を見せていただき、説明を受けましたが
わらびちゃんの右後頭部が凄いことになっていました・・。
今までお世話してきた子の中には
化膿が長く続いていたためにその周辺の骨が解けてしまって・・
と言った状態の子はいましたが
わらびちゃんの場合
耳の奥の方に大きな骨(軟骨)が形成されていて
その軟骨が鼓膜のあたりの穴を塞いでしまっている状態・・。
神経も圧迫されているようで、右顔面に麻痺が出ています・・。
さらにその周辺も炎症して細胞が腫れあがっていて
頭部のCT画像をてっぺん側からみたら
右側と左側では形が全然違っていました・・。
ここ1ヶ月、2ヶ月でこうなったというよりも
もう何年も積み重なって来たものが
今になって爆発した感じでしょうね、とのことです。
スコティッシュによく聞く「骨軟骨異形成」。
特徴である折れ耳は軟骨の異常で起きてる奇形なので
折れ耳の猫はほぼ100%の確率で、関節炎などなんかしらの症状が出るそうです。
わらびちゃんの場合
それが耳の奥に出てしまったようです。
化膿していた箇所の内側と外側の細胞は
病理検査に出してもらっています。
今は病理検査の結果待ちの状態ですが
結果が良性であろうと悪性であろうと関係なく
形成された軟骨とその周辺の細胞を切除する手術を
したほうが良いそうです。
とても大きな手術となりそうです・・。
病理検査の結果、手術の日程などは
またお伝えさせていただきます。
新しい家族との出会いに向けて進んでいる
わらびちゃんのために
手術・治療費のご協力をお願い致します。。m(_ _)m