人気ブログランキング |

2017年 10月 28日 ( 1 )

一緒に暮らすことになって1年半近くが経つテリーくん

そろそろ10才くらい



f0242002_02275285.jpg



ブログ上に登場したのは確か1回だけ・・なんですが

我が家にやって来た経緯を簡単に書かせて頂こうと思います





確か去年の4月末か5月初旬の頃だったと思いますが

団体メンバーだった時に

一緒に保護活動をしていたボラさんから連絡をもらいまして


内容は「虐待されている1匹の犬」のことでした



どうやらそのボラさんが譲渡した犬の里親さん(保護依頼主さん)宅の

すぐ近所にその犬は飼われていて

それが比較的我が家から近い場所でもあったので

連絡をくれたんだと思います



短い鎖で庭に繋がれっぱなし

小屋は置かれてあるけれども鎖が短くてまともに小屋に入れない

ご飯も水も与えてもらっていないようで痩せ細っている

フンの掃除もされずにそのまま

叩かれていたようで人の手を怖がって

近所の人が食べ物をあげようとそばに行くと

凄い勢いで吠えるし手に攻撃してくるし・・

そんな状態だったので何人か咬まれてしまったそうです・・・


ご近所・知人にあたっても預かれる人が見つからないし

保健所に相談しても咬傷犬ということで処分されてしまうかもしれないし

どうにか助ける方法は・・と考えた末に


ご近所の方々で費用を出しあうので

みなしごさんに終生飼育をお願い出来ないか

みなしごさん(栃木)までの運搬を私の方でお願い出来ないか

との結論に至り


連絡をもらい


すぐにみなしごさんに連絡を取って事情を説明して

「どんな状態の子でも引き受けるよ」と終生飼育OKを

もらうことができました



でもその時点では

まだ犬は飼主のもとに居たので今すぐどうにか出来るという状況ではなく

一度現場に様子を見に行ってみよう・・と思いながらも

なかなか行く時間がないまま数日が過ぎたときに


なんとその飼主が

夜逃げ同然で引っ越してしまったとの連絡がありました


予想通りというか当然というか

犬はそのまま庭に繋がれたままでの引っ越しで

急いで保護をしないと!といった状況になり

でも栃木に連れて行く日までの間はどうするか・・


思いついたのは“センター”しかなく

センター職員さんにも事情を説明して相談をして

連れて行くまでの間は収容してもらえることになりました



その後は保護依頼主さんと管轄の保健所 

保健所とセンター 保健所と元飼主・・が連絡をとりあい


5月も終わりに近づいたころ

元飼主、保健所、保護依頼主さんの立会いのもとで

犬はセンターへ引き渡されました


保護依頼主さんのお話だと

雨の中で衰弱して倒れてしまっていたので

首輪を着けかえることが出来たそうです


もっと保護が遅れていたら命の危険もあったかもしれません



これでようやく

屋根のある場所で過ごせることになりましたが

あまり長い間センターに預かってもらうわけにはいかないので


収容から約1週間経った6月3日に引出に行くことになり


バリケンに入ってくれるのか 

リードを持って歩いてくれるのか

咬むって聞いているけど連れ帰ってからどの部屋で過ごしてもらうか

会うまではドキドキでしたが


会ってみたら想像していたよりもずっと優しい顔の子で

職員さんも1週間で随分と変わったと言っていました



通院して去勢、ワクチン、チップ等の医療行為を済ませて

9日間を我が家で過ごした後に

保護依頼主さんとの約束通りみなしごさんへ連れて行き


こんな流れがあって

無事に私の役割であった“運搬”が済んだわけです



みなしごさんに連れて行く日の朝

テリーくんもきっとお礼を言いたかっただろうから

保護依頼主さんやご近所の皆さんが集まってくれた場所に寄らせてもらい

久々の再会!


表情が穏やかになっていてビックリ!

全然吠えないのがビックリ!

背中を少しだけ触っても咬まないのがビックリ!

 ※触れる程度なら口は出ないですが撫でると未だにガウ~って言います。。。(~_~;)

よかったね、よかったね、幸せにね・・・ってみなさんと嬉し涙で

お別れすることが出来ました



で、みなしごさんに行ったはずのテリーくんが何故我が家に居るかというと


みなしごさんのシェルターで暮らせれば

毎日寝床はきれいにしてもらえるし 

ご飯もいっぱい食べれるし

鎖で繋がれることもなく

テリーくん用に用意されたスペース内は自由に動き回れるし

今までとは180度違って快適に過ごせる!のだけれども


飼主がいながら人と触れ合うことなんてなかったテリーくん・・

たった9日間だったけれども 

散歩で楽しく歩く姿や

美味しそうにごはんを食べる姿を見てきて

またあまり人と触れ合う時間がないのもどうなのかな・・

みなしごの代表さんも「あの子なら家庭犬で暮らしていけるんじゃない?」って言うし


慣れてくれるか 触れるようになるか 他の犬猫とうまく暮らせるか

不安項目しか頭にはありませんでしたが

数日後に再び栃木にお邪魔して連れ帰ってきました


我が家で“終生飼育”って感じです



お付き合いの浅い頃はちょっとした動きにビクッとして 

耳をピンと立てて警戒して唸って 

眉間にしわを寄せて目つきが鋭くて

リードを着けるのも緊張の毎日で何回か咬まれたこともありましたが 

(テリアとコーギーのミックスなので顎の力が半端ない・・・)


ガイル母ちゃんにトレーニングをしてもらったり

飼う側もどういった態度で接すればいいかを指導してもらったりして

今に至ります



散歩は超ハッスル!

でも体重が増えて来たせいで足取りが重い。。。要ダイエット



f0242002_02293473.jpg


オヤツの前のハイタッチが可愛い!


f0242002_02401912.jpg

f0242002_02402530.jpg


今も未だ頭を撫でるとか背中を撫でるとか

そういったスキンシップは取れないのですが・・・


辛い思いをしてきた時間を埋めるのは

そう簡単にはいかないだろうから

まぁ毎日「楽しい!」「嬉しい!」「気持ちいいー!」を感じながら

過ごしてくれればいいかなと思います


これから時々登場するかもしれませんので

どうぞお見知りおきを。。。



f0242002_02293013.jpg

by yql04267 | 2017-10-28 23:42 | ●我が家・他